お通夜は?供物は?〜葬儀に関するマナー集〜

僧侶の仕事

僧侶の仕事をご存知でしょうか。
僧侶は、色々なところで活躍しているとても大切な役割をしているのです。
葬儀はもちろんのこと、全国各地で布教活動をしたり、ボランティア活動をしていたり、悩みの相談を受けていたり、修行僧を育成していたり、お寺などでの行事に積極的に取り組んでいたりなど、人々の苦しみにきちんと向き合って活動している若い僧侶が沢山いるのです。
修行を終えたからといって、堕落した生活をしているわけではありません。
修行に一旦の区切りをつけて、今度は毎日の日々そのものが修行として取り組んでいるのです。
僧侶はお寺や地方によって活動内容も異なり、決まりごとも違っているようです。
朝は早く起きてお勤めをして掃除をします。
そして、朝食を頂いたあとはその日のお勤めに出かけたり、引き続き掃除をしたり、活動範囲は広いのです。
お寺の敷地が広ければその分作務も時間がかかります。
大きなお寺であれば役僧さんがたくさんいるので、自分の受け持つ仕事に取り組めば良いのですが、小さなお寺だと役僧がいないので、全部自分一人でこなしていかないといけないのです。
本来であれば、葬儀自体も僧侶たちで行うのですが、現代では葬儀社がいるので、葬儀社に多くのことを任せるお寺が増えてきているようです。
場所によっては、葬儀社の方が仕事が早く、気配りができるので、人気の葬儀社も出てきているようです。
僧侶の活動が地方では少なくなってきている所もあり、葬儀社がどんどん進出してきているので、僧侶の存在感も出さないといけないのかもしれません。
しかし僧侶は謙虚でなくてはならないものです。
檀家ではなく信者を作る活動をしてくことが大切なのです。
信者を作ることで、葬儀に対する尊さも理解してくるのではないでしょうか。
お寺で葬儀をしなければならないのではなく、僧侶という人格のある人に葬儀をして欲しいと思います。
姿かたちは僧侶でも、中身は俗人の僧侶も沢山いるのです。
人格や霊格があり、尊敬できる僧侶であれば、個人を心から冥途へと送って欲しいと思うはずです。
導く立場の人間が、堕落した生活をしているようでは何時までたっても信者はできません。
檀家であっても僧侶を追放する例もあるほどです。
自分が僧侶だという自覚をしっかりと持ち、自分の役割をこなしていくことで周りからも信頼が集まってきて、多くの信者さんができるのだと思います。
年齢に関係なく、一人の人間として前を向き、何事にも冷静に取り組んで行くことが大切です。