お通夜は?供物は?〜葬儀に関するマナー集〜

お墓の掃除

お寺には必ず墓地があります。
長年に渡りご先祖様を祀っている大切なお墓です。
お寺では、そのお墓を大切に管理するという役割があります。
葬儀も大切な仕事の一つです。
人の一生をおくってあげるというとても大切で尊いお役目をするわけです。
しかし、少子高齢化社会になり、墓地を管理する若者が減ってきているようです。
お墓参りもしない若者がたくさんいるようです。
墓地はご先祖様の家と考えて良いのですが、あまりにも荒れ果てたお墓を目にします。
とても寂しく可哀想な印象を受けるのではないでしょうか。
可哀想な先祖にならないためにも子孫を残すことが大切なのです。
子孫を残さないと自分も祀ってもらうことはできません。
自分が子供を大切にしてきた位、自分にも同じくらい手をかけてくれるのだと思います。
後のことまで考えて接している人は少ないと思いますが、人は情が深い生き物です。
自分の親に対する気持ちはとても大きなものだと思います。
その親がなくなってしまい、お墓に何も手をかけずに放置していたり、草が伸び放題になっていたりという事は考えられるでしょうか。
せめて草を抜き、お水とお線香をあげに足を運ぶ事が大切だと思います。
そして、余裕があればお花とお供物を供えてあげましょう。
自分でお参りに行くことができるのであれば一番良いのですが、事情によってできない人も多くいるようです。
最近ではお墓掃除の代行をしてくれる人たちも多くいるようなので、そのような団体を利用してみるのも良いかもしれません。
お寺の檀家であれば、事情を言えば掃除をしてくれたりしますが、市で借りているようなお墓ですと、お墓参りの代行を頼む人が多いようです。
きちんと草取りや石磨きなど徹底的に掃除してくれるので、安心して任せることができます。
さらに前と後の写真も送ってくれるので、確実に掃除したという証明もされます。
しかし、毎回代行を頼むのはどうかと思います。
お墓は自分たちの手できれいに掃除をして、仏様に手を合わせるということが大切なことなのです。
掃除はできても、自分の代わりに拝むなんて本当はできないのだと思います。
しかし、現実を見てみると、後継がいなく、自分も足腰が悪くなりなかなか遠くまで足を運ぶことができない人が多いのが現状なのです。
代行の人達に頼りつつ、別の日にでもお墓に足を運ぶことが大切だと思います。
掃除をしてくれることが当たり前になってはいけません。
時にはお墓に行ってご先祖様対話をしてみるのも大切なことなのです。

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